ことわざ「待てば海路の日和あり」(まてばかいろのひよりあり)の意味や使い方+@
こんにちは、はいたっちです。
皆さんはスランプを感じた経験はありますか?
『そんなモン、everyday絶好調なオレ様にあるわけねーよ!』って方いたらサインください^^
スポーツ選手や作家さんによく使われますが、皆さんはあまり身近に感じないですかね?
いやいや、学生さんでも社会人の方でも十分スランプを経験されていると思いますよ!
スランプとは【一時的に調子が落ち込んだり成果が出なくなること】を意味します。
ニュアンス的には、出来なくなるというよりクオリティや成長スピードが落ちる感じですね。
例えば、最近ピアノを弾いても納得いく音が出せないな~とか。
先月から営業成績がイマイチ伸び悩んでるよ。。。なんて事ありませんか?
これらもスランプの一種なんですが、スランプだって感じすらしない人もいるでしょうw
一般的にすごく深刻なイメージがありますけど、人によってスランプの程度は異なります。
他者に結果や成績を求められる人ほど、取り立ててスランプと言われてしまうんです。

スランプになる原因は性格などの内的要因や、周囲のプレッシャーなどの外的要因があります。
真面目で向上心のある方や、神経質だったり結果にこだわり過ぎる方は予備軍かもしれません。
言ってみれば、ちょっと鈍感だったり楽観主義のほうがスランプにならない(気づかない?)のです。
。。。ここまで、なんかやたらとマイナスイメージばっかりですね><
でも、私が本当に言いたいのは【スランプとは成長の通過点である】ということ。
誰にでも調子悪い時期はあるし、いつまでも不調が続くことなんてあり得ませんから。
波形がゼロより下に行ってるだけなので、これから上向きになるのを待ちましょう。
それまでは気分をアゲるよりもフラットな状態に戻すことに専念できればベターです。
卑屈になったり、自暴自棄になって現実から目を逸らす必要なんて全くありません。
出来ることをコツコツ続けて投げ出さない気持ちがスランプ脱出のカギになります。
自分を見つめ直す機会だと捉え、次の大波(機会)に備えることが大事ですからね!
さて、今日はことわざ「待てば海路の日和あり」の意味や使い方を紹介します。
1.「待てば海路の日和あり」の意味って何?
海が荒れていても、辛抱して根気よく待っていれば海が静かになり、航海に適した日がくること。
転じて、今は物事がうまく進まなくても、焦らず待っていればそのうち良い機会が巡ってくること。
【海路の日和】とは航海によい穏やかな天候。
2.「待てば海路の日和あり」の類義語や対義語は?
類義語には「嵐の後には凪が来る」「果報は寝て待て」「待てば甘露の日和あり」が挙げられます。
3.「待てば海路の日和あり」の使い方は?
ずっとフラれてばかりだったが「待てば海路の日和あり」、ついに理想の恋人が出来た^^
はいたっちのひとりごと

某芸人さんが、『コロナ収束後に”面白い事”が起こるから今は我慢しよう』発言で大炎上しました。
確かに、男尊女卑だとか女性軽視と言った非難が出るのも当然だと思うし、私も理解に苦しみます。
ただ、この風潮って世間が”お嬢”を生業としている方々を蔑視していると思えて仕方ないんですよ。
「駕籠に乗る人担ぐ人」と言いますし、誇りを持って従事してる方もきっといらっしゃるはずです。
どうか女性の品格を守る立場を取るつもりが、”お嬢”達の品格を貶めることのないように。
実は、私もコロナ収束後にはきっと面白い事が起こると思っています、もちろん別の意味で。
この世界的大混乱を受けて、私たちの生活も大きく一変しましたよね><
仕事にも行けず、外出もしづらい。当たり前が当たり前でないと痛感させられました。
日本経済も大打撃は免れず、政府の真価が問われると同時に、諦めムードに包まれています。
そんな中、この苦難を乗り越えようと斬新な発想や手法が我々の生活を救おうとしています。
例えばおうち遊園地、シェアリングデリバリー、オンライン診療などがそうですね。
ただただ夜明けを待つのではなく、努力をしながら来たる日を迎える準備をする。
これこそ、成長やステップアップをするために最も重要なことではないでしょうか。
「時化後の荒食い」という、海が大シケになった後は大漁になるという格言があるそうです。
神武景気、岩戸景気、いざなみ景気といった好景気も不況を乗り越えたからこそ起こりました。
緊急事態宣言や外出自粛要請が出されている今は、まさしく正念場ともいえる状況です。
この局面を乗り越え、コロナが収束すればきっと入れ食いの未来がやってきますよ!
さぁ、今のうちに網でもこしらえて、船を出す準備でもしときますか♪
BGMはB’zの「Easy Come, Easy Go!」で^^