四字熟語「不撓不屈」(ふとうふくつ)の意味や使い方+@

こんにちは、はいたっちです。
先日、テレビで「猫戦車」なるものが流行っていると知りました。
なんだなんだ、新手のアニメかゲームアプリか?と思っていたら、普通に戦車でしたw
愛猫家の方が段ボールで戦車を作って、猫ちゃんと撮影会をしていることだったんです。
新型コロナウイルスの影響に伴う外出自粛要請で、実家から食べ物や日用品が届いたり、
通販での買い物が増え、家に段ボールが溜まってしまっていませんか?
そんな悩みを解決しつつ、自宅で楽しもうという発想から生まれたのが猫戦車。
元々、猫は狭い所や暗い所が好きで、穴から顔や手を出す習性があるそうです。
確かにバッグやティッシュ箱に入って顔や手を出す猫ちゃん、かわいいですよね^^

段ボールで作った戦車とはいえ、そのクオリティ侮るなかれ。
アメリカの戦車を模したものや、補強したダクトテープの質感がso coolなものもあってビックリ!
なかには迷彩柄に塗装したり、思い思いのペインティングを楽しんでいるんだなぁと。
飼い主の心猫知らずということで、力作をバリバリやっちゃう猫もいるそうですがw
まぁ、そんな気まぐれな所も猫ちゃんの魅力なんでしょうけどね♪

顔を出す猫
ん?呼んだかにゃ?

5月に入り、新型コロナウイルスに関する外出規制の対応が世界各国の各都市で差が出てきました。
イタリア・スペイン・ドイツがロックダウン(都市封鎖)一部解除、フランスも続く見込みです。
アメリカも複数の州で企業の操業を始めるなど、経済活動の再開に向けて一歩踏み出しています。
一方でロシアやシンガポールでは新規感染者に歯止めがかからず、深刻な状況が続いています。
日本は緊急事態宣言が発令され、外出自粛要請も延長されるなど、先行きは未だ不透明です。
専門家の中には、ワクチンがない限り終息は見えてこないという意見もあるそうです。
目に見えない恐怖、先の見えない不安に押しつぶされそうなのは私だけではないですよね><
でも、今はただ出来る事を愚直にやる、それが非力な自分が社会に貢献できる唯一のこと。
ソーシャルディスタンスの確保・マスクの着用・手洗いうがい・外出の自粛。。。
絶対に人類はウイルスなんかには負けない!そして日本人は逆境に負けない!!
今日も明日もその次も、この言葉を力強く胸に刻んで過ごそうじゃありませんか!


さて、今日は四字熟語「不撓不屈」の意味や使い方を紹介します。

1.「不撓不屈」の意味って何?

どんな苦労や困難にもくじけず立ち向かうこと。
【撓】は曲がる、たわむこと。【屈】はくじけることを表す。

2.「不撓不屈」の類義語や対義語はあるの?

類義語には「独立不撓」「百折不撓」「堅忍不抜」が挙げられます。

3.「不撓不屈」の使い方は?

今こそ、不撓不屈の精神でこの難局を乗り切っていこうじゃないか!

4.「不撓不屈」のソースどこよ?

出典は「漢書」です。

5.「不撓不屈」の注意する点はどこ?

「不撓~」を「不倒~」「不到~」と書くのは誤りです。

はいたっちのひとりごと

絶対に負けない!
逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ!

「不撓不屈」といえば、元横綱貴乃花親方が大関の昇進伝達式で使ったことが有名ですよね!
昇進伝達式といえば四字熟語に注目が集まりますが、実はこの「不撓不屈」が最初なんです。
その後、「不惜身命」や「一意専心」「堅忍不抜」などが使われ、注目を集めるようになりました。
四字熟語=かっこいい、重みがあるというイメージに一役買ったと言っても過言ではないですね^^

近頃、『ニューノーマル』という言葉を目にするようになりましたね。
ロックダウンや外出自粛規制を受け、私たちの生活は大きく一変しました。
その影響は大きく、構造的な変化を生じて元の姿には戻れないという見解が広まっています。
つまり【新しい普通】すなわち『ニューノーマル』が生まれてくるということです。
元に戻れない、というとなんかすごく喪失感があって悲壮な感じがしますが、そうではありません。
困難な状況にもめげず、置かれた環境に適応する手段を探し、一般化させるということです。
やるしかない、やらなければならない時、求められるのは「不撓不屈」の精神ではないでしょうか。
とはいえ、あまり力み過ぎると柔軟な発想の妨げにもなりかねません。
「堅い木は折れる」「柳に雪折れなし」と言いますし、時には息抜きも大事ですよ。
そう、猫戦車のように♪
大事MANブラザーズバンドの「それが大事」を聴いて、よし行こう!

それでは、この辺で。

また読んでください♪

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