四字熟語「戦戦兢兢」(せんせんきょうきょう)の意味や使い方+@
こんにちは、はいたっちです。
新型コロナウイルスの影響で不要不急の外出自粛要請が出ています。
私はあいにくテレワークなんぞ無縁の仕事をしているので、出勤頻度はあまり変わりません。
多少、業務縮小を余儀なくされているので月に1~2日は自宅待機が発生する感じです。
電車通勤なのですが、朝の時間帯はともかく、夕方や夜はかなり乗車率は下がってますね。
週末は終日空いていて、みんな十分な間隔を空けて座っているといった具合です。
自分の身を守るとともに、周りの人への配慮もしっかりされているなぁと思います。
しかし、いかんせん過敏になり過ぎてるなぁというエピソードをひとつ。
うちの職場の先輩が通勤している時のお話。
ちゃんとマスクをして電車に乗っていたのですが、不意にむせてしまったそうなんです。
そうしたら、同じ車両の人が一斉に振り向いて睨みつけてきたとのこと。
マスクの上から手で覆ってるのに、何もそんな露骨に嫌な顔をしなくても。
近くにいた人は逃げるように遠ざかっていき、すっかり気まずくなってしまったそう。
よほど変なトコに入ったらしく、なかなか収まらないから一旦次の駅で降りることに。
咳を我慢しながらやっとのことで降りたら、こんな時に限ってホームに大勢いたらしい。
走ってホームの端に行き、発車したあとで気が済むまでゲホゲホしたそうです(´;ω;`)
ちなみに、咳をしてる人を睨むのはリスクが増えるそうなので、そっとそっぽ向きましょうw

そういや、近頃は外出するにはマスクが必需品になってしまいましたね。
もはやマスクをしていない人を探すのが難しいくらいだと感じます。
おかげで、マスクが品薄になってしまい、うちの在庫も底を尽きそうです。
カミさんとお義母さんが布マスクを作ってくれたので、切り替えよっかな。。。
しかし、なんでそんなに買い貯めしたがるんでしょうか?
確かにあれば安心なのはわかるんですけど、真に必要な量を買えばいいのに。
行き渡らなくて困る人がいても、自分さえ良ければいい的な発想はダメです。
NEWSでは中国人の買い占めをやってましたが、転売目的なんでしょうか?
感染の不安が一連の混乱を招いてるんですけど、それで儲けるのは人道にもとる行為かと。
さて、今日は四字熟語「戦戦兢兢」の意味や使い方を紹介します。
1.「戦戦兢兢」の意味って何?
不安や恐怖に怯えているさま。
悪いことがおこるのではないかと予感に怯え、びくびくする様子。
2.「戦戦兢兢」の類義語や対義語はあるの?
類義語には、戦戦慄慄(せんせんりつりつ)が挙げられます。
なお、「~兢兢」は「~恐恐」とも書きます。
表記は「戦々兢々」「戦々恐々」のほうが一般的です。
3.「戦戦兢兢」の使い方は?
うちの上司は些細な事で怒鳴り散らすので、部下はみんな戦戦兢兢としているよ。
4.「戦戦兢兢」のソースどこよ?
出典は「詩経」です。
5.「戦戦兢兢」の注意する点はどこ?
「~兢兢」を「~競競」と書くのは誤りです。
私はしばらく長い間後者だと思っていたので、正しい字を知った時は衝撃でした(;・∀・)
なので「~恐恐」のほうが無難に使えると思います。
はいたっちのひとりごと

NEWSで日々感染者が増えていると報じられていますが、いずれこうなるとは感じていました。
むしろ、諸外国に比べて検査体制が整っていなかったというべきだと思います。
これからいかにこれ以上感染拡大をさせないかが最大の課題となってきます。
私たちにできる最も効果的な対策は、不要不急の外出を避ける事。
既に多くの人がこの緊急事態を認識し、良識ある行動を取っています。
変な言い回しですが、『脅威に対してきちんと怯える』事は非常に大切だと私は思っています。
しかし、一部の心無い人たちが取っている行動に、激しい憤りを覚えています。
飲み会をし、熱っぽい人が同席していたにもかかわらず、そのまま旅行に行く人。
外出自粛に耐えかね、『都会じゃなければ平気』という利己的な発想でドライブに行く人。
ライブ会場に行って感染し、『自分がかかるとは思わなかった』という人。
『コロナの影響で予定が空いた』と言って、大所帯で観光に行く人。
家族が熱っぽい症状を訴えているのに、平気で出社してくる人etc…。
世界中で死者が出ている感染症に対して、あまりに楽観的過ぎると思いませんか?
日本中で、いや世界中でウイルスに負けないという心をひとつにしなくては!
今こそこの名曲「We Are the World」を聞いて、この苦難を乗り越えましょう!!
ちなみに、コロナと戦うために「We Are the World 2020」もどうぞ♪
それでは、この辺で。